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健康長寿と医療費
Date:2013-03-31(Sun)

田辺聖子の作品の中で「歳月切符」というのがある。桜の花を後、何年、見られるか、切符が切られなくなっていく。人皆
、共通する運命だ。 運命にしても元気でいたい、誰もが共通する願いだ。

先日も書いたがPPKの話。「ピンピンコロリ」の略である。病気に苦しむことなくピンピンと元気に生きて、コロリと死ぬ。

30年前に長野県伊那谷の小さな町から始まった健康長寿を目指した運動である。その長野県は先日、厚生労働省が発表した2010年の都道府県別平均寿命で、男女とも1位に輝いた。

日本一の長寿県である。野菜をたくさん食べ、みそ汁は1日1杯など減塩運動を展開。生活習慣病対策に県民挙げて取り組んでいる。

その結果、がんや心疾患などの死亡率が低く、1人当たりの高齢者医療費も低くなった、という。ピンピンコロリの実践県である。

対して、本県は男性が平均寿命で前回調査(05年)から一つ順位を上げて3位、女性は四つアップの7位と「長寿県」の面目を保った。 

一方、11年度の県民健康・栄養調査では男性の肥満者の割合が急増。20代は前回(06年)の3倍にも達している。肥満は放置すると動脈硬化を招き、脳卒中や心筋梗塞を発症するなど命に関わってくる。

敦賀市が管理する国民健康保険の医療費負担も膨らむばかりだ。市立敦賀病院の高齢者も増え、人工透析患者も増加の一途。対策は今からが重要なことは言うまでもない。
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