瀬戸内芸術祭と地方自治
Date::2013-04-08(Mon)

昨日は、四国、高松の同窓会の帰り、瀬戸内の直島を訪れた。豊かな歴史と風土に育まれた瀬戸内で開かれる現代アートの祭典。

2回目となる「瀬戸内国際芸術祭2013」の会期は、瀬戸内海の四季、春(3月20日~4月21日)、夏(7月20日~9月1日)、秋(10月5日~11月4日)の3期、計108日間。びっくりしたのは外国人観光客が多いことだ。土日と季節の良いのが重なって、美術館によっては、並んで待つほどだ。住民もボランティアで、応援し、英会話で上手に案内している。

瀬戸内海の12の島(直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島、本島、高見島、粟島、伊吹島)と高松港、宇野港周辺を舞台に一段とスケールアップしての開催。アートだけに今後の発展が 楽しみだ。

話題を変えるが、今週末には中央町の総会がある。会長も変わる予定だ。会長の仕事も大変だ。

「交差点にカーブミラーが必要」「カラスに荒らされないようなごみ置き場を」。町内会に寄せられる要望を一つ一つ、関係機関への働き掛けなどを通じ、時間をかけて実現していく。

そこに住む者が地域の課題を話し合い、より良い街を築く—自治を実感させてくれるのが町内会活動でもある。

読んで字のごとく、自治とは自ら治めること。自分たちでできることは自分たちで考え、決めたことに責任を持って取り組む。

そこに連帯感や助け合いの精神が生まれ、地域は地方自治体は住民の声を施策に反映し、生活をより豊かにするために存在する。その意味で根っこは町内会活動と変わらない。

「地方自治は民主主義の学校である」と説いたのは英国の政治学者ブライス。身近な問題や地域の実情を最もよく知る住民が主体的に関わることで、政治が形づくられる。今週は、若狭町の議会議員選挙が行われる。地域を変えるには、住民の力と議員の力が合わさって、いい自治体となる。
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