若狭、敦賀の観光戦略
Date:2013-04-29(Mon)

一昨日、若狭の梅街道を通ると、そこかしこで舞鶴若狭自動車道の開通に向けて工事が急ピッチ。2年後の開通に向けての観光戦略を嶺南広域行政組合でも各自治体と観光協会とタイアップして、なんとか四国、中国、関西の観光客を引き込もうとしているが、どうもぴりっとこない。

いずれにしても、ゴールデンウイークに入った。今年は連休中に平日が3日続き日並びは悪いが、JTBによると、景気の上向き感から旅行に出掛ける人が増え、国内旅行は過去最高の予想だ。

報道によると、東京スカイツリーや東京ディズニーランド開園30周年などで関東に人気が集中しているとか。

圧倒的な集客力を誇る東京や震災復興を目指す東北など、今年は多く、2015年春に北陸新幹線長野-金沢の開業を控えた石川県は大都市圏からの大量誘客を狙い、金沢城公園の復元整備を含めた観光戦略を展開。これに便乗して福井県もと、いきたいが、今一つだ。

石川観光から学ぶヒントも多い。日本三名園の一つ、兼六園はミシュラン観光ガイドに取り上げられたことで欧州からの観光客を大幅に増やした。七尾市の老舗旅館・加賀屋は「おもてなしの心」で固定客をつかみ、「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」で33年連続総合1位に選ばれている。

そして、能登には風光明媚[めいび]な自然や素朴な習俗、祭りなどを見に年間700万人もの観光客が訪れる。福井県、嶺南と、GWは足元の良さをもう一度見つめ直し、巻き返るべく、力を貯える時期と割り切るしかないか。
スポンサーサイト
【2013/04/28】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |