東北の長さと桜の気まぐれ
Date:2013-05-04(Sat)

季節の気まぐれを感じた。この春、驚くべき早さで列島を駆け上がった桜前線は、北東北で足踏みしている。

連休中、東北の桜の名所を巡るバスツアーもあったが、これが見事に空振り。敦賀では桜の開花が平年より10日早く、福島も例年以上に通り過ぎようとしていたが、ここに来て、青森、秋田、岩手では5日遅い。

弘前城の桜はようやくほころび始めたところ。内陸部の角館の桜はまだつぼみだとのこと。JR東日本のポスターの角館の桜は見事だが、この連休咲くのか心配だ。福島はなんとか連休前半に満期を終え、見事な地理具合と散り具合となった。

花咲かじいさんの気まぐれは、観光客には冷たい。秋田、青森、岩手の内陸部は、木と人波を見る旅となりそうだとのこと。

弘前城にも角館にも、今年は、観光復興という東北共通の思いがあり、東京など観光会社も相当の入れ込みだったとも聞く。

この東北の長さも、福島は、桜が終わった今度は新緑が山や里は見事だ。日々コントラストや彩色を変えていく。田には水が入り、この時季のことのほか美しい。

東北の桜の名所は、この連休、相当寒かったが、これほど恵まれた自然がある。たくさんの人が来ている。休める人、かき入れ時の人、さまざまだろうが、連休もあと少し、事故がなく、気持ちよく帰れますように。
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