原子力規制委員会の報道と対応に思う‥‥
Date:2013-05-14(Tue)

昨日、気温30度にせまる日差し、だが、湿度が少なく爽やかだ。田んぼに水が入り、田植えが始まるとカエルの合唱の季節である。この時季の敦賀は、一年のうちで一番さわやかで、自然と人の営みが強く結びついていることを実感できる。

この敦賀にあって、どうしても重たい気分にされる報道が続いている。「もんじゅ」について、国の原子力規制委員会は、施設の使用停止を含め法律に基づく厳しい命令を出す方向で検討しているとかの報道、なぜ、開かれていない規制委員会の情報が漏れるか、不信感さえ、覚える。

管理体制など課題はあったが、なぜ、この時期、異例の「停止命令」か、私には疑問が残る。敦賀2号の破砕帯問題も対応に問題が指摘されるなかで、その判断基準が釈然としない。

具体的には、施設の使用停止や点検方法などを定めた「保安規定」の変更の命令が検討されていて、命令が出ると運転再開に向けた燃料の交換や制御棒の動作などの準備作業ができなくなる。

報道の規制委員会は明日15日の定例会合でまだ開かれていないのに、さも結論ありきのような報道姿勢にも問題があるのではないか。

報道のあり方、世論誘導の可能性もあるだけに慎重にあってほしいと思う。

いずれにしても、原子力規制委員会は、権限と権力をもっているだけに、情報管理はもとより、措置を行うに当たっては、結論ありきではなく、データや根拠を積み重ねて、慎重にわかりやすく納得がいく議論を踏まえたなかで、妥当な判断しないと、敦賀市民だけではなく、国民から離れた存在になるのではないか。
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