弱いところに真っ先に‥‥
Data:2013-05-25(Sat)

いい夫婦 今じゃどうでも いい夫婦

第一生命保険のサラリーマン川柳の一位作品。 夫婦の変化を面白く皮肉っている。いつも楽しみにしている。庶民の日常の何気なさが大事だが、敦賀市の景気が弱いところに出始めている。

一方、日銀が5カ月連続で景気判断を引き上げた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」効果で消費心理が改善しているという。風が吹けばおけ屋がもうかるの例えもある。

そろそろ庶民の生活もよくなってきそうなものだが、ここへ来ての株価の乱高下。危うい日本経済を写しているのかもしれない。

敦賀市の昨日も書いたが、原子力規制委員会の判断がここに来て、重くのしかかってきた。

原子力発電所に働いていた方々の雇用も深刻だ。なかなか次の職場が見つからない方もいる。高齢者、障害者、病気持ちなど、弱いところにから生活にまで影を及ぼしている。

生活保護受給者はもっと厳しくなっている。敦賀市内でももっとも影響を受けるのが、この世帯だ。健康を回復して、仕事がみつかったばかりでの失業。飲食店などサービス業のここへ来ての雇用問題も厳しい。弱いところに真っ先にくる。

政府は生活保護費をことし8月から引き下げる方針だ。ただでさえ苦しい生活が続く世帯に重い負担が課されようとしている。どこから明日を見いだすか、頭が痛い。

安倍首相は1月の所信表明演説で「年齢や障害の有無にかかわらず、全ての人々が生きがいを感じ、何度でもチャンスを与えられる社会」と述べた。少子高齢化に続いて人口減少が始まる敦賀市、どう活力を維持するか、原子力の問題は、弱いところに深刻な影響を及ぼしている。
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