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戦争の体験談をどう伝えるか
Date:2013-07-19(Fri)

敦賀市の戦没者戦災死没者追悼式の最後の河瀬市長の挨拶で、「どう子供たちに伝えていくか検討したい」と提起した。

私事で恐縮だが幼少の頃、まだ、防空壕なるものが存在した。かくれんぼなど、子供の格好の遊び場だ。夷弾の破片も空き地から出てきた。

防火用の貯水槽もあった。私が育った四国の高松市も敦賀市と同様、B29の空襲にあっている。両親から何度となく、体験談を聞かされた。

父は終戦の近く広島の近くにいたため、8月6日の原爆の惨状をこれも何度も聞かされた。三つ子魂百までとというが、体験談は迫力があり、それも現場がそこにあれば、現実のものとして想像できる。動員、疎開など庶民の戦争体験も含め、平和のありがたみを体験談から実になる。

この夏、終戦から68年を数える。追悼式の参加者も年々、減少の一途だ。確実に、風化も始まっている。体験者の高齢化、減少を現実となっている。歴史の証言者が少なくなり記憶が薄れつつある中、その体験を伝えるのが、後世を生きる者の役目とも感じる。

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