残すべき祭りや行事、民族芸能
Date:2013-08-17(Sat)

恒例の「とうろう流しと大花火大会」が昨日で終わり、お盆で帰省した家族もそれぞれの生活に戻る。この習慣も時代と共に、変化しているように感じる。

ところで、この時期の野菜で目に行く定番は地味だがキュウリとナス。お盆に供えるキュウリの馬はご先祖様や亡くなった家族が早く家に来られるように、ナスの牛はゆっくり帰るように、との願いが込められているという。
  
農耕民族らしく、馬と牛を引き合いに、いずれも先祖への畏敬や思慕の心情を伝えることのできる習慣として大切にしたい。

昨日のとうろうながしや送り火など、どれほどの家庭で行ったか、年々、減少しつつあるのではないか。

少子高齢化に伴う担い手の減少や核家族化、農業の衰退で、伝統の行事は消えつつある。

全国の祭りや行事、特に、民俗芸能は廃絶を含む「継承の危機」にあるとか。古くから引き継がれてきた祭りや家庭の習慣は自然への畏れや先祖の教えを思い出させてくれる貴重な機会でもある。敦賀でもなんとか継承している行事も多い。なかには絶えたものもある。

敦賀でも少子高齢化が進展が速い東浦、西浦、愛発など周辺の中山間地域などの祭りや行事を残す意味を今一度、考える時期でもある。
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