北海道のJR運行に想う‥
Date:2013-08-21(Wed)

敦賀にとって北海道との航路は重要なことは言うまでもない。物資、旅客とも敦賀港を支える最重要航路でもある。

その北海道のJR函館線が集中豪雨による土砂崩れで寸断され、復旧のめどが立たないという。敦賀港の相手港湾は小樽から苫小牧とフェリーの運航で変わったものの、函館線の影響はほとんどない。

私ごとで恐縮だが、数十年前、バイトで貯めた資金をもとに、仲間二人と夏休み、大阪駅から夜、列車に横がたのリュックを背負って乗り込んだ。

列車は、深夜、敦賀を通り、翌日、青森には夕方着。青函連絡船に乗り込んで未明に函館着という強行軍。函館観光すませて、再び夜、急行に乗ると、夜明けの車窓に大沼国定公園の駒ヶ岳を見ながら札幌へ。

この時代、学生が北海道へ出掛けるのが流行し、横がたのリュックを担いで駅の改札口を通るとき、横向きに歩くのでカニ族とも呼ばれた。今、飛行機の時代、明らかに利用形態が変わった。当然、利用者数も減少。 

JR北海道は火災事故も加わり、人や生活物資を運ぶ重要幹線がストップするというのはただ事ではない。そうは言っても維持管理費用は限界があるようだ。冬の北陸線を思い出す。 

新幹線や大都市圏でのJRの業績はいいが、ローカル線の運行は小浜線も北陸線も、北海道と同様、厳しい。車両整備や線路の維持さえままならぬ状況が続く。敦賀駅改築でも敦賀市はJRと何度も繰り返し、資金麺も含め相当、苦労した。

だらだらと書いてしまったが、交通の結節点である敦賀、時代を民間のJRやフェリー会社と利潤を考えながらの維持管理、輸送確保のしんどさはこれからも続く。新幹線によるまちづくりもこれからだ。
スポンサーサイト
【2013/08/21】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |