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景気の悪化と治安の悪化・・・・。
Date:2008-07-06(Fri)

昨日は、職場の安全大会。この種の大会は、マネンリになろうが繰り返し繰り返し、行うことに意義がある。前線の影響で、生暖かい突風が吹き、気温も30度を超えた。そろそろ梅雨終盤のどくとくの蒸し暑さだ。夜は、越前市、民主党と連合の南越地域協議会の話合いにのぞんだ。新幹線問題、郵政民営化、後期高齢者医療と幅広い話題に及んだが、何よりも原油高、物価高と話題が及んだ。

昨日の東京株式市場、54年ぶりの日経平均株価の11営業日連続で下落。朝鮮戦争後の景気低迷で15日続落を記録した1954年4月28日-5月18日以来とか。先日も書いたが、いよいよ景気に暗雲が立ち込めてきたと肌で感じるのである。原油や穀物の高騰、米国経済の減速など悪い材料ばかりが目立つ。

ある証券マンから、日本は、自動車株、特にトヨタを見ていれば、日本の状態がわかると、数年前に教えられた。自動車産業はすそ野が広く、それも地方経済のけん引役だからだ。輸出で景気を引っ張ってきたことが事実だ。

その自動車製造が円高と米国の景気低迷で大幅な減益を予想されている。最大手のトヨタ自動車は、本業のもうけを示す営業利益が前期に比べ約三割も減少する見込みという。越前市にあるトヨタ系のアイシンエーダブリューの工場の景気のよさは群を抜いていた。毎年、敦賀からの就職も多い。それに陰りが生じ始めている。

敦賀市内から越前市への各工場に就職する高校生も多いが、逆に辞めて市内でフリーターも多くなっている。これも繰り返しにもなるが、パート、アルバイトやフリーターの増加は全国的とはいえ、市内も着実に増えている。市役所にも臨時職員が多くなり、これまで少なかった若い男性にその傾向が強いのが気になる。

一方で、スロットル、パチンコ、ゲームセンターへ、市外から来る若者も多い、そのマナーの悪さも気になるところだ。ところで、今月2日、敦賀市木崎の大型総合レジャー施設建設に絡み、住民の開発許可の取り消しや損害賠償を求めた訴訟は、福井地裁(坪井宣幸裁判長)で和解が成立し、原告は県と同市に対する訴えを取り下げた。和解の文書に話合いや市都市計画マスタープランを尊重したまちづくりなどの文言が盛られた。コメントは避けるが、20年スパンで考えても市街地から郊外へ、客層も住民より市外客も多く、マナーも悪くなっている。

話を戻すが、経済のリスクは「サブプライムローン」から「インフレ」に移ったとの指摘もある。私の感覚では、高度成長下のインフレとは違い、質の悪さを感じる。前にも書いたが、少子高齢化、所得減、物価高が重なった大きな転換点だと私は感じる。消費者物価は、日銀短観で「まだ安定の範囲内にある」というのが、生活実感はインフレに近い。

これも繰り返しにもなるが、市内の状況からみても、所得が伸びないまま景気が下降局面に入ったと見るべきではないか。特に、市内の運輸業者は、燃料などの輸送コストなど、困難な経営に迫られている。県議会でも話題になっているが、財政が厳しい行政にも限界がある。医療、介護、保険、社会保障の分野は厳しく、税収も落ち込むことが考えられる。景気と治安の悪化を考えた市政運営は厳しさを増すと考えるべきである。、経験をしたことがない領域に入り始めていることは確かだ。


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【2008/07/04】 | ページトップ↑
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