よみがえれ敦賀、よみがえれ観覧車
Data:2013-08-31(Sat)

「よみがえれ敦賀」、籠一郎議員の一般質問の冒頭の決まり文句だ。同僚の死去は、同じ釜の飯と言うか、悲しく、切ないものだ。あらためてご冥福を申し上げます。

明日から敦賀まつり、今年の一番の呼び物は、東京ディズニーランドのミッキーなどのパレード。開業30周年を迎え、累計入園者数は5億人を超えるという。大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンも毎年入園者を増やしており、テーマパークはますます隆盛だ。一方で地方都市の遊園地は数多く、姿を消した。

社会の変化を反映して今も絶えず「進化」しているディズニーと違い、遊園地は難しかったのか、バブル、そして子育てと遊園地とともに歩んだ世代にとっては寂しい限りだ。

近くで言えば、12年前の8月末に閉園した「びわ湖タワー」。あの跡地に残っていた世界一とも言われた大観覧車がベトナムで復活することが決まったという。

ところで、昨日の議員の関心は、福井新聞の原子力発電所の長期運転停止の影響を受けている嶺南の産業基盤強化に向け、福井県敦賀市と美浜町が企業誘致の受け皿となる新たな産業団地の整備に着手する、との記事だ。

それぞれ5ヘクタール以上の団地造成を考えており、県は本年度、嶺南市町の団地整備を促進するため造成費を無利子で貸し付ける基金を創設しており、両市町ともこの制度を活用すれば、ほとんど自己負担なく団地を造成できる。 

敦賀市が敦賀港周辺など、かつて産業団地の構想にあがった田結など候補地として考えられ、敦賀市としては雇用面を考えてもよい話と考える。ただ、この時代、どれだけの企業が来てくれるか、不透明でもある。

仕組み上、県は、貸付金制度を含めた嶺南市町の団地整備を支援する枠組みを本年度に導入、貸付金は、団地造成の起債に伴う利子など市町の財政負担が重くなるため、造成後に誘致企業から売却代金が入るだけに、けっして悪い話ではなく、むしろ評価すべきもので、今後の進展に期待したい。

話を戻すが、かつて世界一を誇った高さ108メートルからは琵琶湖が遠くまで見渡せた。経済発展著しいベトナムで新たな命を得てゆったりと回る大観覧車。「よみがえれ観覧車」だ。
ちなみに、この観覧車、営業停止してもたえず点検修理して次を待っていた。このしぶとさが身を結んだ。
スポンサーサイト
【2013/08/31】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |