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時代の流れと税金投入
Data:2013-09-06(Fri)

時代の流れがある。「マガジン」「サンデー」「キング」が少年漫画雑誌のご三家と呼ばれたのは、1960年代半ばのことだ。すべて買うことは出来ず、小遣いを出しあって読み回した。

調べると、その後、「ジャンプ」が加わり、少し遅れて69年に創刊されたのが「チャンピオン」である。私のお気に入りが手塚治虫さんの「ブラック・ジャック」。漫画雑誌がうなぎ登りから充実の時代だ。

どの漫画雑誌もネット社会の到来もあり、部数を減らし、チャンピオンを発行している秋田書店が、経営の悪化もあり、消費者庁からおとがめを受けた。時代の流れと一言で言うのは簡単だが、寂しい話だ。

もうひとつが、私の世代、半世紀も前か、「まちに出る」といえば、中心商店街へのお出掛けを意味した。その中心市街地の地方都市の大半がシャッター化が進んで、この敦賀市も例外ではない。

車社会の到来、大規模小売店舗法、いわゆる「大店法」が2000年に廃止されて、郊外型大型店の進出が相次いだ。そして、まちの象徴だった商店街が衰退の一途をたどったのは周知の通り。時代の流れと言えば、それまでだが、その現実をしっかり受け止めておきたい。

どんなシステムも避けられないことに動脈硬化現象と直面する問題の質の変化がある。変化によって、それまでプラスに機能していたものが、マイナスに機能する時が来る。その教訓が経験則となっている。

中心市街地のシャッター化と同じに、全国の地方都市の行政がが、中止市街地活性化事業や観光事業に税金を投入し、わずかな成功例はあるが、ほとんどが費用対効果という評価に値するものはほとんどないではないか。

敦賀市も電源三法交付金もあり、商店街アーケード、市民温泉リラポートなど、ハード面にも力を入れては来たものの、費用対効果だけの観点では評価が難しいにしろ、教訓、経験則として、しっかりとおさえて置くことが必要だ。

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