台風一過、ボランティア活動と防災ラジオ
Date:2013-09-22(Sun)

台風が過ぎ、すっかyり秋めいてきた。晴れがこれほど続くと台風のつめあとの片付けもはかどる。

台風の大雨で広い範囲が浸水するなどした小浜市では3連休を利用して大勢のボランティアが駆けつけ復旧。

18日から今日まで多い日で200人を超えるボランティアが駆け付け、ほぼ今日でボランティアが必要な作業は終了する。

阪神淡路大震災以来、福井豪雨、東日本大震災と、多くのボランティアが駆け付け、それも若い男女がどこともなくあらわれて黙々と作業を続け去っていく姿は感動ものだ。日本の将来はすてたものではない。逆に頼もしい。

ところで、敦賀市における台風18号の特別警報における災害の状況、避難の状況、情報伝達のあり方など、その全容や反省点が明らかになってきた。

情報伝達を取り上げると、避難勧告を発令、防災ラジオが初動から6回にわたってけたたましく、知らせた。市民からは好評の声があがっている。防災ラジオに、RCN、インターネットと情報を得ようとすると、自宅で時事刻々移り変わる状況を把握でき、ある意味、緊張感と安心感を共有できた家庭も多かったようだ。

とくに防災ラジオについては、市役所に問い合わせや申請が寄せられている。防災ラジオは、避難勧告や避難指示、震度4以上の緊急地震速報、津波警報などの情報をいち早く受けとることができる。

逆に、もっと防災ラジオで変わりつつある笙の川の水位や避難所の設置状況など、詳細な情報を知らせてほしいとの要望も多い。とくに避難所になったところでは意外に情報が一般家庭より少ないとの苦情もあった。

中央小学校では、テレビを避難所に設置するなど配慮もあり、これからの避難所での情報伝達について検討の余地がありそうだ。

いずれにしても、今年8月末現在で約1万7800世帯に貸与しているが、普及率はまだ63・5%。無償貸与だけにぜひとも借りてほしいところでもあり、普及にあたって、いい機会でもある。

敦賀市にとっては、笙の川の氾濫はまぬがれたものの、氾濫の可能性、危機を市民が身近に視角で感じた絶好の機会でもある。今回の教訓を大事にしたい。
スポンサーサイト
【2013/09/22】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |