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嶺南の原子力発電所と北陸新幹線
Date:2013-11-01(Fri)

嶺南広域行政組合議会で富山市を訪れている。富山駅の北陸新幹線の工事も急ピッチだ。

気のせいか、この秋は例年になく慌ただしいと感じる。敦賀市役所前のイチョウも急に色づいてきた。朝晩の冷え込みが身に染みるようになったが、暴風雨を伴う台風の進路を心配していたのはつい先週のこと。

屋外で予定されていた物産フェアなどイベントの中止が相次いだ。10月に日本列島に接近した台風の数は気象庁の観測史上最多の6個。台風の発生が多くなるのは赤道近くの海水面の温度が高いためという。

地球温暖化の要因とされる温室効果ガスの排出削減目標見直しをめぐり、政府内の調整も慌ただしいようだ。

今月11日にワルシャワで開かれる気候変動枠組み条約締結国の会議でわが国の新たな目標を世界に示す。二酸化炭素を出さない原子力発電所の稼働を考慮していた従来の目標をどう見直すのか。

そうはいっても、14基をかかえる原子力発電所のある嶺南地域の果たす役割は大きい。また、今日から冬のウォームビズが始まる。環境省は重ね着などの工夫で職場や家庭で暖房の使用を抑えるよう呼び掛けている。

本年度のテーマは「プラス・ワン」。省エネ、節電にひと工夫を求めるという、慌ただしさ。

富山のNHKニュースで北陸の経済について話し合う北陸経済連合会を報じていた。北経連と経団連の懇談会が富山市で開かれ、再来年、開業する北陸新幹線について、災害に対応するうえでも「大阪までの全線開通が不可欠だ」という意見が相次ぎたとか。

このうち、北陸新幹線については北経連側から「単に北陸と東京とを結ぶだけでなく、太平洋側で災害があった場合や東海道新幹線を整備・改修する際にも大阪までの全線開通が不可欠だ」という意見が相次いだとか。

北陸新幹線も二酸化炭素抑制にもなる。また、大阪までの若狭ルートも嶺南地域には、欠かせない。しばらくの間、敦賀止まりの北陸新幹線は、敦賀にとっては大事なこと、じっくりと将来を考えよう。まずは原子力発電所の再稼働だ。
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