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節電対策と破砕帯調査
Date:2013-12-09(Mon)

スーパーも商店街も年末ムードとなってきた。東日本大震災後に迎える3度目の年末。自粛、節電ムードも一区切りついたのか、都会では街中の各所で派手なイルミネーションが復活し、クリスマス気分を盛り上げている。

大阪、京都、東京など、その主力が、LED照明の急速な普及とか。普及は速い。

一般住宅用の製品が販売されるようになってから、わずか5年ほどだが、普及率は20%にも達しているとか。まだまだ、高いが、もう主役になりつつあるとか。

LED照明の最大の特徴は低消費電力・低発熱性。寿命の長さも長所に挙げられる。懸案だった高価格も、需要の拡大により、低下傾向にあるとか。

メーカーに聞くと、LEDは技術開発のたまものだが、震災による電力不足が企業の競争に火をつけ、普及を加速させているとか。

私は日本人の賢明さにいつも感心されてきた。東日本大震災でも暴動は起こらず、一部、盗難はあったものの、それほどの被害でもなかった。

節電も電力会社の給電所に居れば一目瞭然だ。冷暖房の適切な温度設定など、節電に対する高い意識が一般家庭にも浸透。職場でのクールビズは見事に定着した。臨機応変に生きる知恵と工夫を編み出す日本人の柔軟性ではないか。

ところで、原子力規制委員会の有識者調査団は一昨日、昨日と関西電力の美浜で敷地内断層の現地調査。1~3号機の原子炉建屋など重要施設の直下を走る断層の活動性や敷地東側を走る活断層「白木-丹生断層」との関係を調査。

関電はこれまで、断層の延長上にある敷地内の道路や斜面で表層の剥ぎ取り、ボーリングなどを実施。断層面の詳細観察や、採取した鉱物の分析などから「断層に活動性はない」とし、白木-丹生との関連性も否定している。

規制委員会の島崎委員長代行は「もやもや感がある」と学者とは、言いがたい表現で、判断基準がないまま、苦しめられる現場や嶺南地域はたまったものではない。
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