「育てる」視点の難しさ
Date:2013-12-16(Mon)

昨日、日曜日は一日、雨模様。嶺南広域行政組合議会の一般質問の原稿と年賀状の整理に時間をさいた。

慌ただしい師走。車を運転していて工事現場にさしかかる。黄色い旗が振られ、しばし時間待ちとなる。

最近の工事現場だが、作業内容を大きく看板に書いているのを見かけるようになった。最近はどれだけ、交通に、周辺住民に配慮しているかなども業者に対する評価の対象になるのだという。公共工事の入札は、総合評価方式が一般的になってきた。

地域への貢献度など価格以外の要素も点数化して反映するものだ。

受注に向けた努力だと聞けば世知辛い感じがする。それでも住民に有益なことであれば、情報を発信する取り組みは歓迎したい。

ところで、年末には忘年会。早いが再来年の統一地方選の話になることも多くなった。昨年来、投票率が下落し、過去最低を更新した選挙も多かった。国民、市民すべてが地元の行政や政治に満足しており、現状維持を求めているのであれば、多額の予算を費やしてまで選挙する必要はない。

ただ、実際はどうだろう。低投票率や無投票の背後に「だれに投票しても、何も変わらない」といった有権者の失望やあきらめが潜んでいないか。逆に議員自らも質の向議会の活性化も大事だ。「議会報告会があったが議員の姿が見えない」など率直な意見も多い。
いずれにしても、政治は選挙結果によって動く。選挙で信任を得た首長と議会が進める政策は、仮に民意と懸け離れたものであっても簡単には覆らない。

来年は、坂井市、南越前町、越前市の市町議会選挙がある。その後、再来年には敦賀も含めた統一地方選。政治家を「選ぶ」だけではなく、最近、私もそうだが、「育てる」視点を持つことが、政治と民意の距離を縮めるとも考える。 本当に難しい時代だけに、政治に無関心であってはならない。
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