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あれ以来子供を外に出すのが不安で不安で・・・・。
嶺南ケーブルネットワーク(RCN)の掲示板は、敦賀市の世相を映す、敦賀の縮図といえよう。身近な話題や疑問、出来事を、市民の感覚で書いている。参考になることが多い。

14日の書き込みで「先週、野神に不審者がでで小学生にひどい事をした不審者メールがきました。
その後犯人は捕まったのでしょうか?
あれ以来子供を外に出すのが不安で不安で。
敦賀は狭い町です。
次はどこにでるかわからないです。
捕まったなら捕まったメールくるのでしょうか?
こないのはまだどこかウロウロしているからでしょうか?
早く捕まらないと高学年でも子供だけで外に出すのは怖いです。」(http://www.rcn.ne.jp/cgi-bin/waiwai/index.cgi?did=waiwai&log=&v=16694&e=msg&lp=16694&st=0&inf=のRCN掲示板書き込みを引用)
と親の率直な気持ちが伝わってくる。

街路や学校内で何の落ち度もない人たちが突然襲われる・・・。理不尽そのものの通り魔。事件が重なるだけに、不安を感じる親も多いだろう。昨日だけでも、茨城県の東海村の通り魔事件、東名高速道路上り線豊田インターチェンジ付近を走行中の名古屋発東京行きJR東海バスの高速バスのハイジャックと信じたれないニュースの連続だ。

14歳の中学生の「親に怒られ、嫌がらせでやった。世間を騒がせたかった」「ただ走りたかった。刃物は100円ショップで買った」との供述を聞いても、あきれるばかりだ。秋葉原無差別殺傷事件から一カ月余りの出来事。連鎖反応を思わせる。特に社会に衝撃を与えたのは2001年6月の大阪教育大付属池田小事件。校内に侵入した男が児童8人を刺殺、教師ら15人に重軽傷を負わせた。それ以来、敦賀市内の小中学校の玄関も大きく変わった。

昨日の事件もそうだが、一連の事件には似た点が目立つ。理解し難い犯行動機、それに閉塞感と孤独感。秋葉原の犯人の「誰でもいいから殺したくなった」と、昨日の「ただ、走りたかった」と単純な動機だが、それだけにその共通点と根の深さを感じる。暗たんたる思いになる。教育がおかしいとか、格差社会を反映しているとか、安易には言いたくない問題だ。これまでの常識や考えでは通じない環境になったと受け止めるべきではないか。

昨夜、市役所別館で木崎のレジャー施設建設中止を求める住民と敦賀市との裁判による和解に基づく話し合いが行われた。

和解の合意事項を要約すると①都市計画マスタープランを尊重したまちづくりに努める。②「要望事項」につき協議を行う。など、シンプルだが、敦賀市にとっても重たい内容だ。
「要望事項」には、遊技場周辺道路の生徒通学への配慮、24時間ゲームセンター伴う配慮など、周辺住民にとって切実なものが多い。

行政のできるだけの対応をいようと姿勢は、評価できるとしても、現実が語る、ほんの一部の利用者のマナーの悪さや深夜の騒音など、住民の不安は尽きない。

この三十数年だけでも郊外周辺に広がった遊戯施設と、住宅や学校環境となじむものではない。どこにでもある問題と無頓着であってはいけないということだ。昨日の一連の事件でもないが、そういう世相だということだ。それだけに監視など、未然防止をいう、これまでとは違う対応が必要になっている。

今は、事業者と地区との話し合いを行い、改善できる姿勢ができればと思うのだが・・・。
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【2008/07/17】 | ページトップ↑
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