新たなコンパクトシティへの検討
Date:2014-01-06(Mon)

今日から仕事始め。雪の少ない正月は助かる。気比神宮、常宮神社と自転車で遅れながらの初詣。この時期になると参拝客も極端に減る。不思議と若いカップルや可愛い子供連れの家族が目立つ。どことなくほほえましい姿だ。

ところで、今年は、舞鶴若狭自動車道の開通、北陸新幹線の工事の本格化、それに人口減少社会を見据えた敦賀市も新たなまちづくりが必要になる。

敦賀市は敦賀駅前周辺に、官民が協力的に、駅の交流施設、バリアフリー化、ホテル、マンション、介護施設、大学と整備が進んだ。ここに来て、財政面から中断しているが、北陸新幹線を睨んだまちづくりを検討する時期と思う。

新興住宅街、郊外型店などが象徴するように、これまで街は拡大を続けてきた敦賀市。しかし、中心市街地の空洞化など、深刻な問題も抱え込んでいるのが実態だ。

地方都市の衰退、限界集落など着実に進行するのに対応して、住宅や店、病院や公共施設が一定の範囲に集まり、徒歩や公共交通で快適に暮らせる、「コンパクトシティー」構想を進めようと、政府が今年、本格的な自治体支援に乗り出す。

市町村が住宅を誘導する区域では、マンションやスーパー、病院、介護施設などを集約した施設を建設しやすいよう制度を緩和。良好な景観づくりや緑化事業についても資金面で支援するというもの。逆に郊外での大型施設建設は、届け出制を導入して抑制する。国土交通省は、今年の通常国会に、都市再生特措法の改正案を提出する。

過度に拡大した街をどう縮小、再編し、市街地再生につなげるか。税収の伸び悩みも予想される中、道路、上下水道などのコスト削減は行政にとっても課題だ。 

敦賀市も中心市街地に住宅を購入した世帯に補助をしてきたが、なかなか進まないのが実態だ。愛発、西浦、東浦といった地域拠点と、コミニュティバスと各集落を結ぶ。バスを乗り継いで市立敦賀病院、国立福井病院と通う患者も多い。

「都市の縮小」というとマイナスイメージが伴うが、コンパクトな街の空間は、車社会の地方都市、中小都市では、難しい課題だが、人生90年代を迎え、高齢化社会には必要なまちづくりだ。
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