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原油高騰、インフレは、なみ大抵の波ではない、まさに大波ではないか・・・・。
Date:2008-07-18(Fri)

ドル安、株安が止まらない。原油高騰をトイレットペーパー騒ぎなど肌で体験した私は、経済の専門家でもないが、今回の高騰が、これまでと違う感覚をもつ。2回のオイル危機では、原油や穀物市場への投機マネー流入を、ここまで明らかにされないまま、資源枯渇だけが叫ばれた。米国がくしゃみをすれば日本は風邪を引く現象は今も同じではないか。原油高騰の大波は、並大抵の波ではない。

先日の漁連の一斉休業、県内約1300隻、2100人の休業の波紋は大きい。集魚灯が必要なイカ釣り漁、操業時間の長い底引き網漁などは燃料消費が多く、特に厳しい。敦賀湾内でも同様だ。
敦賀湾内にある釣り舟も同じだ。燃料代の三倍以上のはね上がりは、操業の意欲をなくさせている。原油高騰の大波は敦賀湾内の漁民はもちろん、釣り舟の民宿業にもさまざまな影響を及ぼしている。高齢の漁師が船を手放す動きもあるとか。それ以上に、県内、市内の漁業者数減り、後継者難などは、これまでも顕在し、原油高は拍車をかけることは必定だろう。

商店街でのシャッターの下りた空き店舗が増えると同じように、一見穏やかでのどかに見える敦賀湾内の各漁港にも、難しいしい問題を抱えていることは確かだ。

同じことが、市内の銭湯にも言える。市運営のきらめき温泉リラ・ポートの燃料費にも言える。LPGの値上げも一般会計の持ち出しを多くしている。

話は変わるが、昨日の議会の代表者会議で、10月以降のリラ・ポートの運営が公表された。議会の指定管理者指定の否決を受けて、現在、委託している会社に10月以降も来年3月までの運営を打診し、運営するとの回答を得たとか。

今後の予定としては、8月に指定管理者の募集(1か月)、9月から11月で指定管理者の選定、12月議会で指定管理者の指定議案提出。来年4月1日より指定管理者による運営開始とか。この中で、事業者に支払う運営費補助のうち、燃料費の値上がり分(一般会計からの持ち出分)、数百万円も入っている。

原油高騰の影響は、今後、予定されている駅西地区の開発にも影響するだろう。さらに新幹線問題で、棚上げにされているJR駅舎の建設費用にも影響する。建設費用が、二十数億円が三十億円にも跳ね上がるとも。本来、JR西日本が行うべき駅舎の改築は、今後も継続して、バリヤフリーとリニューアルを優先し、当面は見合わせるべき時期ではないか。

サブプライムローン問題の大波が、インフレ問題へのさらなる大波となりつつある現在、市が本来行うべき、介護、医療、福祉、教育を第一に考えるべき、我慢の時代を迎えているといえる。それほど、今回の原油高騰の大波はなみ大抵の波ではない覚悟が必要ではないか。
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