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鏡開きと破産手続き
Date:2014-01-12(Sun)

昨日は「鏡開き」の日である。子供の頃、これで正月が終わると教わった。お供えしていた鏡餅を味わう。硬くなったその餅に神様が宿るとされる。よって縁が切れないように調理にあたって刃物は使わず、木づちなどで「開く」とか。母からは「割る」とのいう言葉を使ってならないとも教わった。

カビが少しはえ、硬くなった鏡餅、カビを除けるのが私の仕事だった。硬くなった餅はお湯でゆるめてゼンザイにすることも多かった。

昨日、帝国データバンク福井支店によると、飲食業「牛亭」(敦賀市白銀町)が10日に福井地裁敦賀支部から破産手続きの開始決定を受けたと報道。

負債額は約8千万円。同社は昭和53年創業、58年に法人化した。その後、焼肉店「牛亭」とピザ店「L-Black」を展開。理由はいろいろあろうが、駅前商店街の新たな顔だっただけにさみしい限りだ。

私にとっては三島橋付近にあった「牛亭」からの付き合い。当時、ファミレスが敦賀になく、母の面倒をみることになって、
よく牛丼を家族で食べに行ったものだ。三島店から木崎店、木崎から駅前商店街へ。原子力発電所の建設と共に、昭和50、60年代の人口増加と共に歩んだ歴史でもある。

餅は粘りと結集がひとつの信条だけに、もうひと踏ん張りしてほしかった。人口が6万9千人を割り込み6万8千257人(平成26年12月27日現在)と人口減少が鮮明になってきた。

「割る」という言葉を使いたくないが、ここは粘り強く対応していくしかない。
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