幸福度、日本一。
Date:2013-01-25(Sat)

早朝の冬の日。晴れると、空気が澄む。寒風にさらされながら歩いていると昔の光景が浮かぶ。

冬の田んぼ麦畑。緑一色というのが私の子供の頃の風景だ。その田んぼも今は家が立ち並び、家と家の間にわずかに残る農地は、梅園や野菜畑に転用されている。敦賀市も呉竹町、中央町、その周辺地域も大きく変わった。

時代の流れとはいえ、その田園風景が一つ一つなくなっていく。それに寂しさを感じるのも歳のせいか。

それでも、この福井県の「幸福度」は、日本総合研究所によると、日本一。その根拠もしっかりしている。

根拠は失業率、医師の数、持ち家の比率などの指標に算出。なかでも、待機児童の数の少なさ、女性の働いている割合、子どもの運動能力など6つの指標で「全国1位」、これは、納得だ。

また「子どもの学力」と「平均寿命」で2位、正規雇用者の数で3位など、合わせて14つの指標で3位以内。これも納得だ

一方、事業所の新設率では46位、本や雑誌の購入額で43位、文化芸術などの振興に取り組むNPO法人の認証数で40位、海外との姉妹都市提携数で38位など、文化面、経済面での福井県の弱さがある。

ちなみに2位は東京。3位は長野県と、北陸三県が上位となっていないだけに、福井県の全国一は、素直に喜びたい。福井県のなかの敦賀市の位置づけはいまひとつわからないが、いま現状を認識して、どう維持するか、行政のあり方を考えるのも大事だ。

スポンサーサイト
【2014/01/25】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |