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「金は天下の回りもの」というが4月以降‥‥
Date:2014-02-04(Tue)

JR敦賀駅隣で建設中の駅交流施設が、顔を見せはじめた。施設は2階建てで、3月末に完成予定。休憩所やギャラリー、観光案内所などが入る。

この愛称が公募の結果、「オルパーク」に決まった。「オル」は主に関西や嶺南地域で使われる「居る」という意味とか。また、「オル(ol)」はヘブライ語で「絆」を表す言葉とも。こじつけもあろうが、いい愛称ではないか。福井駅隣の「アオッサ」とも通じる愛称の命名だ。

いま、市内の土木建築は、舞鶴若狭自動車道、敦賀駅、市立看護大学から消費税の駆け込み需要のリフォームまで、忙しい。作業員も多く入り込んでいる。

ところが、4月以降、お金の動きは途端に鈍る。どうなるのか見守りたい。アベノミクスで、お金の量を増やして動きを勢いづけ、景気をよくしようというアベノミクスの金融緩和とも通じる。

日銀が金融機関からせっせと国債などを買い、世の中に出回るお金はこの1年で63兆円も増えた。しかし銀行からの融資は14兆円伸びただけだ。なかなか借り手がいない、との説明も聞く。敦賀の金融機関も同様とか。

あふれるお金が企業や家計に届くか、まさにアベノミクスは正念場だ。このところの株安も気になる。

私の愛読書のひとつに山崎豊子さんの小説「華麗なる一族」がある。1970年代の作品。神戸が舞台だ。高度成長に沸いた時代。主人公は銀行オーナーの万俵大介。他行と合併し東京へ打って出る万俵に、地元を軽視するなと大株主がくぎを刺す場面がある。

敦賀を戦前、発展させた大和田荘七も大和田銀行を創設して、金融を重視して事業を展開した。「金は天下の回りもの」というが、原子力発電所の長期停止で、市内に回る金の動きも鈍い。どう回すか、本当に難しい局面だ。
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