226事件当時も南岸低気圧の大雪
Date:2014-02-26(Wed)

私の母は昭和11年2月26日、東京に住んでいた。2月26日といえば1936年(昭和11年)におきた2.26事件。将校の話よりも大雪の東京の話を子供の頃、何度も聞かされた。

実際は事件の3日前の2月23日に東京に大雪が降り、その積雪が解けないまま26日に積雪があったとも。調べてみると、1936年(昭和11年)2月23日6時の天気図:クーデター決行の三日前、日本の南岸に低気圧が発達して通過している。

先日の東京と同じ構図だ。この日東京は35センチくらい積雪があり、歴史的にもかなり異常な大雪だったとか。

先日の関東甲信と東北を中心に被害が出た記録的な大雪から10日が過ぎ、死者20人以上、農業を中心に大きな被害が出て、野菜や果物などの価格高騰の報道が伝わる。

集落の孤立、道路の大渋滞など多くの課題も浮き彫りになった。自動車の車内で暖を取っていて一酸化炭素中毒で亡くなった事例や、雪の重みによる屋根の崩落での死亡事故もあった。

この敦賀での常識も東京や甲府では「こんなこと、はじめて」となる。

東日本大震災のとき、ガソリンスタンドに長蛇の列ができていたことを茨城県の東海村の友人は語っていた。敦賀の国道8号線の長蛇も数年前のことだ。

避難途中のガス欠によって、緊急車両の通行や救援活動の妨げとならないように、十分注意しておきたいものだ。ガソリンスタンドのタンクも限界がある。

できる限り常時ガソリンを満タンにしておくこと、水も含め非常食の蓄え、地震の突っ張りと、万一の場合を想定した日ごろからの準備が重要か。

先日のある「市長と語る会」で、市立敦賀病院のMRIなど重要機器が1階にあり、非常用電源も同様だ。笙ノ川の洪水の非常事態も提起された。

異常気象の危機管理、226事件、エネルギーなどの安全保障の危機管理と、考えさせられる日だ。本日から議会が始まる。 
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