機構、若狭湾エネルギー研究センター、福井大学と研究機関が存在する敦賀
Date:2014-03-24(Mon)

日曜の晴れと暖かさはいい。青い空から降り注ぐ日の光がまぶしい。昨日は坂井市の4月の市会選挙を控えての事務所開きで立候補予定者の元気をもらい、金沢での彼岸法要で手を合わせると不思議と心が落ち着く。

風は冷たいものの、バス停にたたずむ人たちも重いコートが取れ、明るい色の上着が目につく。確実な春の訪れを実感する。

いっこうに春が来ない分野がある。国内の教育機関で、近畿大学と京都大学の2大学だけが保有する実験・研究用の原子炉までもが相次いで運転を停止しているとの報道。

両大学の原子炉で実習した学生の多くは、電力会社はもちろん、日立製作所、三菱重工などのメーカー、原子力研究開発機構などの研究機関で技術者として活躍している。私のようなリタイヤ組も多い。

原子力規制委員会が昨年12月、実験・研究用の原子炉の安全性も審査する新基準を施行したためだ。

近大は、大阪府東大阪市のキャンパスの原子力研究所に直径4メートル、高さ2メートルで熱出力1ワットの可愛い小型の都会の原子炉。

京大も大阪府熊取町の原子炉実験所に5千キロワットと同100ワットの2つの原子炉を持つ。 

商業用原子力発電並みに航空機の衝突やテロへの対策まで厳格に審査する。安全はなによりも優先すべきだが、小型のここまで、慎重になると過剰反応と言えるのではないか。

かつては立教大学、武蔵工大、東京大学とあった教育用原子炉が維持費などの課題から相次いで閉鎖していった。日本で教育用原子炉設置を真面目に考える大学はない。

かつて、福井大学、機構、若狭湾エネルギー研究センターと研究機関が存在する敦賀で、研究.教育用原子炉の設置ができないか、水面下で検討したとも聞く。現段階で語ることさえ、難しくなっている。
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