10年間の電力の供給計画を3年連続で「未定」
Date:2014-03-28(Fri)

プロ野球の開幕、開花宣言から満開へと、便りは着実に春へ。今日は一層、暖かさを増すとか。タイヤも履き替えた。腰が痛む。年齢を重ねるにしたがって、心身の変化に思い当たる。

酔っぱらっての午前様もこたえる。眠りは浅くなり、目覚めは悪く、疲れが抜けない。これも加齢の宿命か。

11年ぶりに改定となる厚生労働省の「睡眠指針」が世代別の注意点と助言をまとめている。若者に「夜更かしは避けて」、勤労世代には「睡眠不足は仕事の能率を低下させる」、熟年世代は「寝床で過ごす時間が長くなると、かえって眠りが浅くなる」などなど。

ところで、先日、関西電力は、原子力発電所の再稼働の時期が、見通せないとして、向こう10年間の電力の供給計画を3年連続で「未定」とした。異例な事態が続いている。

電力の安定供給に向けて大規模な火力発電所を新たに設ける方針を明らかにした。火力発電所は、出力が原子力発電1基分にあたる150万キロワットにのぼり、関西電力は新年度中に発電所を運営する事業者の入札を行い、平成33年度から35年度までに、電力の調達を始める。既設火力の酷使によるトラブルも伝えられる。

敦賀市内も太陽光発電が各所で目立ち始めたが、再生エネルギーで原子力、火力を賄うには限界がある。国の「エネルギー基本計画」で再生エネだけの数値目標を掲げても「絵に描いた餅」そのものだ。

今年夏の電力需給について、節電が大事になる。関西電力は原子力比率が大きかっただけに、中国電力、北陸電力の融通ができるか、夏の暑さが気になるところだ。

ところで、中国電力は27日の記者会見で、29日に運転開始から40年を迎える島根原子力発電所1号機(松江市)について「廃炉という選択肢もある」と述べた。

東日本大震災後の規制基準厳格化で稼働延長には巨額投資が必要なため、廃炉も視野に検討を進めることにしたものと推察される。原子力受難な時代が続くが、電力の安定供給、安全保障、環境、コストが二の次という時代が続くはずもない。
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