全国三位の有効求人倍率と敦賀
Date:2014-04-17(Thr)

今ほど、気持ちいい季節はない。散歩をしていたら「つくし」が顔を出していた。親近感の源はちょこんと立つその愛くるしさだけではない。食用としても使われ、利尿などの薬用効果もあるとか。

新年度がスタートして半月。敦賀市立看護大学と敦賀市立看護学校のキャンパスに入ると、新入生が談笑する光景はいい。敦賀短大とは違った雰囲気を感じるから不思議でもある。

進学のために親元を離れ、初めて1人暮らしを始めた若者も多い。不動産屋に伺うと、両親といっしょに探す新入生もいたとか。

新しい電化製品を求める学生もいたとも。そうは言っても市内での存在は目立たない。大学生はまだ一学年の50名足らず。新しい友人や先生との出会いなど、これからが楽しみでもあり、市内での活気、経済効果はこれからだ。

ただ、学内の空調、芝生など環境整備も、これからの部分もあり、将来は大学院の設置となれば、市税の持ち出しも多くなり、市立というしんどさが、財政に大きな負担となる。それだけに、市民のための大学という側面をどう作り上げていくか、これからが大変でもある。

ところで、福井労働局が発表した2月の県内有効求人倍率(季節調整値)は、1・43倍と前月比0・01ポイント増で、全国3位だった。県内雇用情勢は、駆け込み需要で高水準を維持する建設業などを中心に、改善の様相を維持している。 

原子力発電所の停止が長引く嶺南地域では、定期検査や稼働準備で、小浜が前月比0・01ポイント増の1・65倍、一方、もんじゅと敦賀2号の長期化で、敦賀が同0・16ポイント減の1・31倍と、嶺南の西高東低、嶺北と敦賀の格差が現実化してきた。

4月以降は増税による反動、舞鶴若狭自動車の開通後の落ち込みなども注視しておくことも大事だ。
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