市立敦賀病院の医師確保
Date:2014-05-05(Mon)

昨日は「みどりの日」、今日は「こどもの日」と意味のある日が続く。

「みどりの日」も連休をつくるため4月29日から「引っ越し」てきた。安易なお役所仕事みたいだが、「こどもの日」と続けたのも正解。有給休暇があっても取らない社員が多い中での適切な措置だ。「山の日」「海の日」も同じだ。

理屈抜きに、私は大賛成だ。それぞれの日にそれぞれのこと考える大事さがある。

この連休でも電力や、役所であるば上下水道と休みに関係なく働く業務もある。病院の救急もそうだ。

医師不足、看護師不足も敦賀市は言われて久しいが、ある方から「市立敦賀病院の医師の給料を上げたらどうか」とご指摘があったが、私は賛成できない。

10年以上になるか、舞鶴市民病院で内科医が大量に辞め、病院の機能がマヒしたことがある。理由は市長の発言からとか。給料をあげた市立病院の多くも予算面から長続きしなかった。ここに地方の自治体病院の弱点がある。

小児科、産婦人科と市立敦賀病院も厳しい。内科医もそうだが、麻酔科医も厳しい。意外に知られていないのが麻酔医師。

仙台市宮城野区にある仙台医療センターの麻酔科医たちの記録である。ここを舞台にした映画「救いたい」がこの秋、公開される。手術は麻酔科医なくして始まらない。

私も福井大学で耳の手術を受けたとき、麻酔医から丁寧な説明を受けた。昏睡している間も寄り添って血圧を見守り急変に備える。終了直前は緊張するそうで、航空機の着陸に例えられる。外科医が主役なら脇役だが、いないとダメな存在だ。

市立敦賀病院の存続、運営は、市民の大問題でもある。医師確保、看護師確保はこれからも続く大きな政治課題でもある。

この映画の医師は三浦友和さん。敦賀での上映はあるか不明だが、「サクラサク」と同じようにテーマのある映画だ。

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