家族、自助の大切さ
Date:2014-05-12(Mon)

昨日の「母の日」、きらめきみなと館で「親子フェスティバル」。午前中、海洋少年団のブースで過ごしたが、天気もよく親子連れも多かった。

ところで、昨日の福井新聞のコラムで「親子の絆が希薄になったとされるが、ほっとするデータもある。東日本大震災の後、電通が関東圏で子どもを持つ親を調査したところ、48%が家族の絆意識や行動が変わったと回答。特に母親は55%に上った」と、やはり母の絆は子にとっても強い。

家族の絆は、危機のとき、考えることは私も経験した。阪神淡路大震災の衝撃もすごかったが、東日本大震災より7年前、今年で調度、10年前、2004年7月18日未明から福井県嶺北地方や岐阜県では強い雨が断続的に降り始め、福井市、美山町など死者も出した。

当時、ボランティアを敦賀市が集めて、美山町に向かった。私も当時、亡くなった籠議員と駆けつけたが、あまりの惨状は、衝撃的だった。災害のとき、自治体が果す役割は大きいが、初動もはじめ、難しい局面が多い。

河川流域に暮らすもの、海岸線に暮らすもの、火山周辺に暮らすもの、それぞれが自然から多くの恩恵を得ている。

その反面洪水、津波・高潮、噴火災害などに襲われることもある。こうした災害における自衛手段は、日ごろから自分の住む地域特性や危険の兆候などを自分で学び、自分で情報を集めておく必要がある。

自分の命、家族の命は他力本願でなく、自分で、家族で守るセルフディフェンスが重要だとつくづく感じた。笙の川の決壊ももう視野に入れた、家族間で話し合っていることが大事だ。

行政が作成している「ハザードマップ」等も含め万一災害に発展する可能性があるとしたら、どの時点で家族を避難させなければならないかを予め見極めておく必要がある。

家族はもちろん、高齢者、身障者、隣人にも声をかけ、必要なら手を貸す。 そんな「自助、共助、公助」と、災害の教訓をしっかり見つめておきたい。
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