舞鶴若狭自動車の完成と天候不順
Date:2014-05-16(Fri)

舞鶴若狭自動車道について、国土交通省の高木副大臣は7月20日に全線開通することを明らかにした。明るいニュースだ。観光客の嶺南への入れ込みを期待したい。

一方でこの工事完了はひとつの区切りだ。敦賀市と兵庫県三木市を結ぶ全長約162キロの高速道路で、現在、敦賀ジャンクションから小浜インターチェンジまでの39キロの区間で工事が急ピッチ。

仕上げに向けて相当の作業員が敦賀市内に入っている。いるというよりも、ピークを過ぎた。今の敦賀市の経済の下支えがこの工事だ。それだけに、工事完了による景気の下ぶれが心配でもある。

ところで、全国で暑い日が続いている。と思いきや昨夜は寒かった。気象庁が、5~11月のエルニーニョ現象の見通しを速報した。「夏に5年ぶりに発生し、秋にかけて続く可能性が高い」という。同現象で日本付近では太平洋高気圧が弱くなり、梅雨明けが遅く、低温や多雨、日照不足になりがちとされる。

5年前といえば、全国的に雨やぐずついた天気が続き、県内では海水浴場や夏物商戦などが打撃を受けた。典型的な夏型観光のこの地域だけに影響が心配でもある。あまり暑くない方がいいという人もいるだろうが、それでは困ることはほかにもある。太陽に照ってもらわないと、農作物の生育の影響が心配される。

経済では、原子力発電所の長期停止が続いて3年が過ぎ、全国的な景気回復でひといき、ついているかのように見えるが、現状は雇用面から人口減少が続いている。

果たして今後、どうなるか。北陸新幹線の工事も敦賀側は、中池見の調査関係で遅れる。それだけに見通しは不透明だ。

さらに、天候不順がどう影響するか、景気の悪化など、そうならないことを祈るばかりだが、景気の低迷など長期が予想されるだけに、どう乗り切るか、そんな生活面での準備を今から整えたい。

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