金ヶ崎整備構想と金ヶ崎宮
Date:2014-06-16(Mon)

昨日の梅雨の晴れ日。西地区の体育祭、粟野、松原と盛況に終えた。といきたいが、午前中のサッカーワールドカップは、関心の的。演技中の応援も携帯とにらっめっこ。残念な結果に終わった。

もうひとつは「父の日」。これもどことなく冴えない。ちなみに、この習慣は、1910年にアメリカで始まったとされる。母の日はその3年前、やはりアメリカで始まっている。同じような歴史があるのに、スーパーの特設売り場にある父の日のコーナーが地味に見えるのは、男の単なるひがみだろうか。大きく言えば、運動会、ワールドカップ、父の日と、平和な成熟した日本の風景だ。

ところで、敦賀の金ヶ崎整備構想の中核である赤レンガの改修が始まる。みなとみらい館、鉄道資料館、人道のみなとムゼウムに赤レンガ倉庫。19世紀後半、20世紀の敦賀の鉄道と港の歴史がテーマだ。

大きさ、規模で問題にはならないが、横浜の赤レンガ倉庫をイメージをつかむために視察で訪れた。

その赤レンガ倉庫にむかう地下鉄が、開業10周年を迎えた。「みなとみらい線」だ。昔のモノクロ写真を埋め込むなど、それぞれの駅に個性がある。地下鉄駅でも周辺の街並みが連想できて楽しい。

敦賀の金ヶ崎構想と、横浜の赤レンガ倉庫とも通じると、私は思っている。19世紀後半、20世紀の鉄道や赤レンガの建築には大量に明日を目指すために造ることがテーマだった。

その近代主義を良しとして、それにノスタリジーを感じるだけでなく、温かさや楽しさを生み出したいとの思いを入れる作業のようにも感じる。金ヶ崎構想は、赤レンガ倉庫を含む港周辺だけではない。その背景には金ヶ崎宮や金ヶ崎城跡があり、桜の名所がある。

離れるが、東日本大震災後、住民と協働した復興建築が話題にもなる。先月の連休中、南相馬市を訪れたが、まちづくりについて市民と行政がよく話し合っている。新しさに歴史や精神的なつながりをいれようとしている。

金ヶ崎構想にも、金ヶ崎宮も含んだ、温かさを感じられるよう成熟した敦賀らしい整備構想に知恵をしぼりたい。
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