学力テストの市町公表
Date:2014-08-08(Fri)

子育ての頃、子供のラジオ体操に何度か付き合った。先日も、朝の散歩でわいわいと騒いでいる声を聞き、もっと昔の夏休みの日々がよみがえった。

私の頃は、毎朝のラジオ体操から帰宅すると、急いで海水パンツに着替えて一日の大半を真っ黒になるまで海岸で過ごした。波止場では飛び込みを、岩場ではアワビにサザエ、遊びにふじゅうしなかった。一方で岩場では、けがもよくした。

昼は、ねばねばのハエ取り紙を竹の先に取り付け、クマゼミを狙った。そんな毎日を送るものだから、たっぷりある宿題はラスト1、2日、それでも足らなくて始業式も寝ずに頑張った記憶がある。時代は大きく変わったと言えるだろうか。先日も、あるお母さんに伺うと、朝食の後は塾が待っているとか。

ところで、福井県は、小学6年生と中学3年生を対象にした「全国学力テスト」について、学校ごとの結果を公表するかどうかが注目されていますが、福井県の17の市町の教育長は、6日、学校ごとの平均正答率は原則として公表しないことを申し合わせた、と新聞で報じられていた。

小学6年生と中学3年生を対象にした「全国学力テスト」の結果についてこれまで、学校ごとの成績を公表することは認められていなかった。

しかし、国の実施要領が見直され、順位をつけたりしないなど、一定の条件を満たせば市と町の教育委員会の判断で公表できるようになったとのこと。教育には競争も必要だが、いずれ受験という競争に追い込まれる。福井県は学力日本一だけではまだ不十分なのか、市町間の競争が必要なのか、私は疑問に思う。

恥ずかしながら毎年母に叱られ、反省しつつも繰り返してした小学時代。中学、高校は柔道部で、練習に明け暮れた。「夏は強くなるから」と、当時は練習途中の水は御法度。よくも熱中症に成らなかった思う。

私が言うのも変だが、自然がくれた痛さや怖さ、クラブ活動の練習や試合で得た体験は、社会生活に必要な感性が備わった気がしている。 

昔から古いが「文武両道」という言葉ではないが、自然体験が豊かな青少年は、道徳観や正義感があり、学習や課題解決への意欲が高い傾向がみられる、という調査結果もある。
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