大雨警報中の花火大会
Date:2014-09-18(Thr)

議会の一般質問で言いづらいこともある。それも市民が楽しみにし、観光客が来ている、あるいはバスを使って観光客も多い。特に、8月16日の敦賀市の「とうろうながしと大花火大会」は一年を通して最大のイベントであり、例年観光客も20万人近くが訪れるだけに中止の判断は難しい。

ただ、今後、花火大会に関して、大雨警報発表中に実施しており、各地で短時間の大雨で被害が出ていること、さらには最近のゲリラ豪雨の状況や20万人もの観光客が安全の確保を考えると、安全側に判断するのも大事ではないかと思って一般質問だった。

中止判断基準は2008年の大型テント倒壊事故を受けて策定、大雨警報が発令され、実際に1時間40ミリ以上の雨量を観測、大雨警報と雷注意報が併せて発令されたなど6項目を定めている。 

前日から雷注意報が継続し、当日も朝から大雨警報(土砂災害)が発表された状況。さらに午後7時半すぎには大雨警報(浸水害)、洪水警報も発表された。 

当日は大雨警報にかかわらず、予報と実際も雨量が10ミリ以下で、目立った雨雲もなかった。判断は間違っていなかったし、市民も観光客も南風によるとうろうながしと花火を堪能した。まさに「結果オーライ」だ。

ただし、問題はこれからだ。これだけ今年発生したゲリラ豪雨と大雨警報、さらには予期せぬ災害と。大雨警報の意味を再確認したい。それと観光客の多さだ。

唐津晃・市産業経済部長は昨日、私の一般質問の答弁で「異常気象による各地の災害状況を踏まえ、今後中止判断基準の見直しを検討したい」と。

私も敦賀の一大行事であり、最大の観光客が訪れるだけに、「大雨警報が出ているから中止」との判断は難しい。まずは関係者で協議して、今後の対応を考えてほしい。
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