「民主主義の学校」での不祥事
Date:2014-09-21(Sat)

「民主主義の学校」という言葉がある。地方政治の身近な話題を議会で議論する。これが地方議会だ。

昨日は、労働団体のひとつ「ゆうあい倶楽部」で河瀬市長と「語る会」を開いた。市長就任以来20年、20回目の「語る会」だ。おそらく河瀬市長とは最後になる。

昨日も原子力問題、アクアトムの利用、放課後児童クラブの終了時刻、粟野へ「道の駅」設置の提案など、まさに誰にも身近な話題が質問の対象となった。

敦賀のまちに住んでいる人がそれぞれの想いを語ることができる。地方議会の答弁も自分ごとで聞くことができる。「民主主義の学校」のゆえんはここにある。

その地方議会で最近はセクハラ問題、政務活動費の問題など、特に、県議会でテレビ、雑誌を賑わしている。同じ議員としても恥ずかしい限りだ。自らも律することは言うまでもない。

その県議会のお膝元、福井県議会で考えられない不祥事があった。議長の代理を務めることになっていた副議長が遅刻し、開会が40分遅れた。副議長の勘違いが遅刻の理由で、議会冒頭で陳謝。議長と副議長が不在のため開会が遅れるのは、きわめて異例。

知事をはじめ議員、職員の時間もそうだがコスト負担を考えると、陳謝ですむ問題でもない。議長、副議長はそれなりの責任と権限を持ち、報酬も高い。「民主主義の学校」だからと許される話ではない。
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