敦賀市の近代化歴史遺産
Date:2014-09-22(Mon)

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるが、昨日のひざしと暑さは、最後の夏といったところか。「笙の川を美しくする会」で久しぶりに気持ちのよい汗をかいた。昨日で20回目。西小学校、中央小学校の「笙の川」の応募された図画作品も5000点を数えるとか。準備からごみの分別まで、本当にご苦労様でした。

ところで、昨日のテレビ報道で、明治29年に開通した旧北陸線の敦賀ー福井間の沿線地域の魅力に触れてもらおうと、県が民間の旅行会社と協力して今年度から実施が報道された。

実はこの企画を知事に進言したのは、先日、北アルプスで急逝した田中完一さんだ。無類の鉄道ふぁんでもある。

このうち敦賀市樫曲に残る長さ80メートル余りのトンネル、アーチ状に積み上げられたレンガを見学できるように整備されたのもつい先日だ。

また列車がきつい傾斜を登るための「スイッチバック」と呼ばれる設備の近くの広場には、蒸気機関車で実際に使われていた汽笛を再現する装置も用意され、参加者は山あいに大きな音を響かせるなどきめ細かい配慮がある。

このツアーは、10月まであと2回予定されていますが、すでに予約でほぼ満席。人気をはくし、「県は来年度以降も予算化する」と、田中さんは楽しそうに語っていた。

敦賀には旧北陸線のトンネルが9あり、柳ヶ瀬トンネルは自動車専用トンネルとしていまだに現役。杉津はスイッチバックと名所と共に夕日のメッカ。線路跡は国道365号と、他の地域には、あまり残っていない貴重な鉄道の遺産の宝庫。 大切にしたい歴史遺産だ。

近年は地球温暖化の影響か、秋の彼岸を迎えても厳しい残暑に見舞われることが多かったが、ことしは8月下旬から比較的気温の低い日が続き、秋の訪れが早い。隠れた歴史遺産にも目をむけたい。
スポンサーサイト
【2014/09/22】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |