全国学力テスト(敦賀市ホームページでの公表)
Date:2014-10-31(Fri)

今日31日は「ハロウィーン」。カボチャのくりぬきをよく見かける。欧米では魔女やお化けに仮装した子どもたちが近くの家々を1軒ずつ訪ね、お菓子をねだり歩く。日本でも東京ディズニーランドなど、商業化もあり、今や楽しい年中行事として定着しつつある。

ところで、ことし4月に実施した2014年度の全国学力テストの結果が公表された。敦賀市ホームページでは、福井県と全国との比較をし、大半が全国平均より高く福井県平均より低い。敦賀市の生徒の得意、苦手と細かく公表している。県内でも画期的なことと評価したい。

小学6年と中学3年の全員が対象となり、科目は小学生が国語と算数、中学生が国語と数学。それぞれ基礎知識を問うA問題と応用力をみるB問題がある。

復活から7年目となる全国学力テストは毎回順位が話題になる。福井県、秋田県など成績上位の顔ぶれは変わらないが、敦賀市の数ポイントの差で一喜一憂する必要はないと思う。

順位よりも正答状況を分析している点が評価に値する。学習や指導の改善に生かすことが目的でもある。

今回から自治体の教育委員会の判断で学校ごとの成績が公表できるようになった。しかし、今のところそこまで公表する必要はない。

興味本意で学校の序列化をする必要もない。一方、教育委員会によると敦賀市の公表に対する、市民の反応はいまいちと言う。

保護者が関心を持ち、「敦賀っこ」の学力は、「文化の谷間」と言われる、将来の教育とも関係する。

小中一貫教育のあり方や嶺北の高校へ敦賀の優秀な学生が数十人も通う不自然とも関係するだけに、もっと幅広い議論もあってもいい。

課題が山積する教育現場にあって、学力向上は重要な課題だが、教師が多忙に陥って授業の準備時間が十分に取れないとの声も聞かれる。学びの場である本来の姿を取り戻すためにやるべきことも多い。

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