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永田町の「さいはなげられた」と地球温暖化問題
Date:2014-11-14(Fri)

昨日は予算決算常任委員会。平成25年度の決算を認定すべきものとした。12月本会議で認定される予定。ところで、風雲、急を告げる。まさに急展開である。

年内解散・総選挙は、もう決まったように動く。もう一方の主役である有権者、「きつねにつままれたような」とある市民が語った。私も含めそれが庶民の感覚だろう。

再増税の先送りなら、法律を改正すれば済む。わざわざ解散に打って出るまでのことか。野党の選挙態勢が整っていない今なら有利、支持率に陰りの見える政権をリセットしたい。まさに党利党略。

前回総選挙と同じ師走決戦でも、前回は政権交代を賭けた。大義の重みがまるで違う。それでも、マスコミは選挙一色だ。

その影で重要なニュースが流れている。国連の気象変動に関する政府間パネルの総会が開かれ、CO2をこのまま年間350億トン排出し続けると30年足らずで破滅の道に向かう。

今世紀末には気温4・8度、海面が82センチ上昇、人類の適応限界を超えると。

報告はこんな骨子で来年末にパリで開く条約締結国会議(COP21)で合意を目指す。実態を知る研究者らにとっては「時限爆弾付きの最後通牒」とも。ここで科学者から政治家へ。明確なメッセージだ。

後ろ向きだった米国も中国も解決に向け動き出した。ところが日本は原子力発電の問題で「早急に結論をだす」と先送り。地球の危機存亡のとき、まさにシーザーの「さいは投げられた」だが、永田町の「さいはなげられた」の大義は違うらしい。

高浜1、2号の「特別点検」と敦賀2号の破砕帯問題への対応と、地球温暖化への対応がどれだけの大義はあるか、ルビコン川の重みが違う。
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