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民主党政権のつけ
Date:2014-11-15(Sat)

一昨日より天気が荒れている。敦賀湾の水島には荒波。どれだけ侵食されるか。気候は冬型。朝夕の寒さもまさしく冬。越前海岸の冬の風物詩「波の花」。

岩場に砕け散った波が白い泡となり花のように舞いあがる。この風情はなんとも言えない風情。これを看ると、北陸の冬到来を感じる。

ところで、ベルリンの壁、崩壊から四半世紀。ベルリンの壁、崩壊後すぐか、東ベルリンを訪れた。社会主義国は色が抜けないとき、ベルリンの壁の一部がまだ残り、そのかけらを売っていた。どこか、灰色と茶色が街を覆う街並み。

西ベルリンに回ると、壁はカラフルな落書きだらけで簡単に触れた。東から脱出を図り射殺された人を悼む花輪が残る時代だった。

ベルリンの壁崩壊は、私には衝撃的な出来事だった。冷戦の象徴が市民のつるはしによってあっけなく消えた。小さな集会やデモから、市民の声が強まり、市民の力が歴史を動かした瞬間だった。それだけの力が、今の世界に。香港の学生運動を思うと複雑だ。

時代はさかのぼるが、東大の安田講堂の学生運動は私の高校1年、高校の文化祭にも学生運動は波が押し寄せた不思議な時代だった。ところが2年後、大学に入った頃は「革命家専用トイレ」と大きく落書きが大学の寮に残っていた。

当時、学生運動の疲れか、そんな意識や風潮は消え去っていた。ノンポリとか言われた世代が私たちだった。体制に逆らっても無駄というか、今から考えると、心の中の「無理の壁」「諦めの壁」が出来上がっていた頃だ。

前々回の衆議院選挙は「政権交代」を旗印に国民もおおいに盛り上がった。その民主党政権の不甲斐なさが、今の選挙の様相にもつながる。

「年末の慌ただしい時に総選挙」と市民の反応も冷ややか。また、民主党政権の原子力政策の失敗が、今日の原子力発電所の長期停止ともつながり、敦賀市の停滞感ともなっている。
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