いきいき永年大学院の提案
Date:2014-11-19(Wed)

「幸せの黄色いハンカチ」はよかった。1970年代最後の頃だ。観たのは神戸三ノ宮、任侠を現場でいく土地柄だったが、「網走番外地」など三本だてをみた印象と180度違ったイメージチェンジだった。

戦後を代表する映画スターがまた1人世を去った。寡黙なヒーローをストイックに演じ続けた高倉健さん。映画好きの我々世代にとっても解散より大きいニュースでもある。

日常はほとんど報道されなかったが、昨日も健さんと同世代の方と話をすると、控えめな誠実な生き方、高齢者になっても手本となっていたようだ。

ところで、敦賀市には「敦賀いきいき大学」「いきいき大学院」がある。高齢者にひとつの生きがいを与える機会でもある。かつて四国から連れてきた私の母も参加した。大学院を出ると同窓会で旅行、忘年会と余生を楽しんでいるとも伺う。

何よりもいいのが同世代で、職業も男女も気にせず、笑い、謙虚に過ごすことができるとか。

敦賀市も25%から30%と高齢化率も数年でかけ上がる。認知症の高齢者も多い。健康寿命を延ばすか、財政が厳しくなるなかで、「いきいき永年大学院」など、ボランティア的な組織による運営で、歴史、健康の講座に、旅行などの遊びなどきっかけつくり、座居場所つくりも必要に思う。

人生80年から90年となる社会、敦賀市は財政に苦しくとも、各公民館やあいあいプラザなど施設は多い。それに敦賀短大日本史学科があったおかげで、外岡先生など歴史家、看護大学など講師陣にもことかかない。どう仕組みを構築するか、検討の余地ありそうだ。

話は変わるが「理屈はあとからついてくる」と、1970年代に元民社党の春日一幸の言葉だ。「消費税増税先送り」をおしたてての安倍首相も総選挙勝利という目的がみえかくれする記者会見。衆院解散、12月議会、そして、忘年会日程と急に慌ただしくなってきた。
スポンサーサイト
【2014/11/19】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |