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JR西日本のフリーゲージトレインへの挑戦(北陸新幹線)
Date:2014-11-22(Sat)

昨日は、金沢市役所とJR西日本金沢支社を市民クラブと公明党のメンバーで訪れた。北陸新幹線に関する調査だ。

JR西日本はフリーゲージトレイン(FGT)の開発状況を伺った。

北陸新幹線に適したフリーゲージトレインの実用化を今年度中にフリーゲージトレイン試験車を設計・製作し、湖西線・北陸本線での走行試験も予定している。

具体的には、フリーゲージトレインは異なるレール幅(新幹線1,435mm、在来線1,067mm)を直通運転するため、軌間に合わせて車輪の間隔を自動的に変換できることが可能かどうかだ。

課題は「耐寒・耐雪」「交直流対応」「地震対策」実験線で検証だ。JR西日本いわく、まだ未知の部門とか。

最大の課題は「耐寒・耐雪」で、可動部への雪の介在や台車消雪技術の開発。特に、北陸の雪は水分が多く重い。それだけに簡単な技術ではない、それだけに挑戦とも言える。

北陸新幹線は来年3月14日に長野~金沢間が開業し、約10年後の2025年度には敦賀までの延伸も予定されている。しかし、敦賀~大阪間についてはルート選定などの見込みが立っておらず、当面は敦賀駅での乗換えを余儀なくされる。

一度の乗換えによる精神的負担は30分に相当するともいわれます。利便性を損わないように新幹線と在来線を直通運転できるフリーゲージトレインの開発に取り組む。しかし、技術開発と新型車両の開発などやるべきことは多い。それだけに3年前倒しの10年後の開業には間に合わない。

今後、フル規格の小浜ルート、関西経済連合会が主張する米原ルートとの関わり、フリーゲージトレインによる大阪への乗り入れも、それぞれに微妙に関わるだけに開発状況を注視しておきたい。

「ICOKA」電子カードによる改札、小浜線の増便など具体化要望も行ったが、経営との兼ね合いで難しいとの回答。
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