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自助、共助、向こう三軒両隣
Date:2014-11-28(Fri)

阪神淡路大地震、東日本大地震での助け合いは、しばらくたってわかった。今回の大震度6弱を記録した長野県北部の白馬村の地震もそうだった。白馬は女房と若いときスーキーで訪れ、泊まった民宿のおばちゃんのあったかさが、今でも印象に残っている。

新聞報道であらためて思った「向こう三軒両隣」。読んで字のごとく自分の家の向かい側3軒と、左右2軒の近隣である。お裾分けなどを通して親しく交際する間柄で難儀した時などに力強い味方になる。

具体的には、落下した2階の床に上半身を挟まれた73歳の女性を付近の住民が救助した。車庫にあったジャッキを使い、助け出したという。聞けば聞くほど感動的な話だ。

警察でも消防でもない。即時の対応はまさに自助、共助だ。隣に誰がいるくらいはすべてわかる。都会では、お隣に誰が住んで家族構成すらわからないことが多い。 

ご近所さんから「頑張れ」の声もずいぶん励みになったとか。取り残された住民が、近所づきあいの力に救われた。救助作業中、女性に声を掛け続けた住民、ジャッキで力仕事をするおじさん、瞬時に役割分担ができ、一人の死亡者もなし。

これも日頃の人間関係だ。ご近所の力、長い年月の積み重ね、地域をつなぐ地道な取り組み、手作りの夏祭り、新年会など町内の行事の繰り返しで出来上がる、人間関係だ。

敦賀市も村部に行けば行くほど、このつながり、絆は強くなる。なかでも刀根、沓見などの伝統行事も大事だ。子どもたちへの指導、これも後世に伝える取り組みによって、地域の連帯が生まれる。

各地域での夏祭りのマンネリ化もあるが会議から準備、後片付け、誰もしたくないものを文句を言いながら協力して仕上げる。御輿、山車、気比さん祭り、連綿と続く行事の中で、不思議と生まれる人間関係、絆は大切にしたい。

今年も続く、それも連綿とだ。そろそろ新年会。これも大事だ。忘れてならないのは、どこにでもいるおっせかいやさん、地域には、人材あり、だ。高齢化が進む地域社会だが忘れてならない、近所付き合い。
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