昭和が遠くなり始めたーーーー。
Date:2014-12-06(Sat)

昨日は、北陸自動車道を通るとガードレールにぶつけた車があった。それも数台。雪が降りまじめたとき、よくある風景だが注意したい。

ところで、昭和50年代、敦賀でまだ映画館があった頃、つい足はたばこの煙が充満するオールナイトの映画館に向いた。

極悪非道な仕打ちを耐え続けた末、単身敵の本拠に乗り込み悪を切る。苦み走った顔の健さんはまさに寡黙なヒーローだった。館内は「待ってました」と声があがったのを思い出す。。リバイバルもので「若大将」シリーズの深夜三本だても歓声と拍手で館内が盛り上がっていた。

考えると、菅原文太さんが俳優として存在感を発揮し始めたのは高倉健などの任侠ものの定番に少し飽きてきた頃だったように思う。陰謀渦巻く暴力団同士の抗争を描いた実録路線で野獣のごとく暴れたと思えば、「トラック野郎」では武骨な中に愛嬌たっぷりな運転手を演じた。

この映画の後、派手な絵や多数の電球で満艦飾のトラックをよく見かけたものだ。 高倉健といい、菅原文太といい、昭和のヒトケタ気骨ある名優が姿を消した。

これも昭和が遠くなり始めた表れか。
スポンサーサイト
【2014/12/06】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |