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自転車道の整備・・・。
Date:2008-08-24(Sun)

夏休みも終盤の昨日、全国の海や山で水難や登山中の事故が相次ぎ、昨夜集計で9人死亡、1人行方不明とか。敦賀も昨日は朝から強風と雨に始まり、ところが一転、午後には、あれ間も。ただ、風だけは強かった。雨宿りの風はもう冷たい。朝から自転車三昧で過ごした。関峠を越え、美浜から縄間越えで気比の松原へ。連合・敦賀美方地協約百名と合流。地引網、バーベキューで午前中過ごし、昼からは金ヶ崎ミゼウムへ、そして夕方、松原、沓見、関、夢街道と自転車を走らせた。稲穂は頭をたれ、野坂山には筋雲が現れ、すっかり秋の装いだ。

これは気のせいか、マイカー通勤をやめて、自転車を利用する通勤族が増えた気がする。でも道路は走りづらくて、少し怖い。こう思う人も多いだろう。私もそうだが、ガソリン価格の高騰やエコ意識の高まり、健康志向も加わって、自転車で通勤や買い物をする人が増えてきたようにも感じる。

それに伴い、自転車が関係した交通事故も増加するのでないか。車優先の道路整備から、自転車や歩行者が使いやすく安全な道路づくりへと考えるのは、私だけではないはずだ。自転車は車道を走行するのが原則。「自転車通行可」の標識や表示がある歩道は通行可能だが、あくまでこれは例外だ。これを知る市民は意外に少ない。ベロータクシーは歩道は完全にダメ。
 
特に、通学時の市街地の車道、歩道は、自転車量が多く、道幅の狭い場所では、すぐ脇を車が通るため、危険が多い。国道8号線、旧木崎通りが該当するだろう。一方、歩道は歩行者と接触する危険があるうえ、路面も自転車向きとは言い難い。警察庁は幼児二人を自転車の前後に乗せる「三人乗り」を容認した。ただ、道交法は、自転車の走る場所を定めているにもかかわらず、整備は進んでいないのが現実だ。車や歩行者とのすみ分けを明確にする時代だ。

国土交通省は今年一月、自転車が安全に通行できるようにと、全国98カ所をモデル地区に指定した。国土交通省と警察庁が合同で募集する、今後の自転車通行環境整備の規範となるモデル地区に敦賀市が指定された。

福井新聞で図が掲載され、①気比神宮から松綾中へ。②8号線から中央橋を通って敦賀高へ。③駅から三島橋を通って、市役所へ。どれも駅を中心に東西の道だ。公表されたとき、①、②は、通り易いところばかりと市民から批判が出た。ただ、こうした取り組みは緒に就いたばかりであり、道路の総延長に比べれば、「点」のようなものだ。細切れの自転車道では用をなさない。自転車が走りやすい道路を点から線へ、さらに網の目へと広げていくべきだ。ただ、原則は、歩道を削って自転車レーンを整備するのでは本末転倒であり、車と自転車、歩行者が共存できる道路整備だが、現実は道幅が狭く、難しい場所が多い。ただ、時代は、車中心の街づくりからの転換が必要となることは確かだ。

中心市街地では、8号線のように、車線を減らして車の通行を規制し、自転車やバスを優先することなども検討に値しよう。敦賀市も8号線バイパス、27号線もバイパスから本道へと、19工区バイパスが完成すると主要道路の整備は終了する。

駐輪場の整備も必要だ。駅西再開発で、現在の駐輪場は工事対象だ。市役所も狭い。自転車乗りのマナーの悪さもさることながら、駐輪場の整備は、これからの気をつける必要がある。自転車が安全に通れる道路が増えていくことは、歩行者も安心して往来できる街につながる。特に8号線、旧木崎通りの整備は、急務だ。ハード面での整備を急ぐと同時に、私も含めて利用者も正しい乗り方や駐輪マナーを身に付けたい。
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