年頭に感じる春の訪れ
Date:2015-01-06(Tue)

昨日は仕事始め。長い人で9日間となった年末年始の休みも終わり、2015年が本格スタート。今年は雪に始まったものの、穏やかな仕事始め。白く覆われた野坂山もどこかゆったりと構えている。しかし冬本番はこれから心して臨みたい。
年頭の賀詞交換会がプラザ萬象で開かれた。

今年は早めに会場に行くと市長選に立候補するとされる両者が近くで並び、年頭から早くも選挙戦が始まったとの印象を持った。

冒頭、河瀬市長からあらためて4月退任の話があり、高木衆議からは、金沢まで開業する北陸新幹線で敦賀延伸3年前だおしがほぼ決まった、話も切り出された。

一方、西川知事の年頭挨拶で原子力発電所の再稼働や廃炉の問題を控える、原子力・エネルギー政策について「今が一番大事な時期だ。日本のエネルギーをどのようにしていくか、国が先頭に立って取り組んでいく必要があるが、福井県としても、全国や世界に発信する気概をもって取り組むことが重要で、新しい考え方を出していく必要がある」との報道。新たな知事の決意を感じた。

7日からまた寒波が訪れる。年末年始と何度も訪れる寒波、この冬は例年になく雪が多く厳しい冬となっている。この冬とどう向き合うか。原子力発電所の長期停止で経済、雇用が低迷する敦賀市で今年がひとつの正念場ともなりそうだ。

イソップ寓話集に冬と春が言い合う場面がある。冬は「私は有無を言わせぬ王様だ。誰をも恐れ震えさせることができる」と誇示する。これに対して春は「だから人は君が去れば喜ぶのだ」とぴしゃりとはねつける。結末は言うまでもなく、春に軍配だ。洋の東西を問わず、冬はいつの時代もやっかいもの扱いされてきた。

それでも冬が厳しいほど、春が待ち遠しく、素晴らしく感じる。古来、ロシアとドイツ、ロシアとナポレオンと、過酷な季節は敵に対する最大の防御だった。厳しい冬も厳しいほど、次の時代がよくなるとも。

それだけに厳しさもそろそろ終わりとしたい。
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