「めでたさも中くらいなり、おらが春」(一茶)
Date:2015-01-20(Tue)

今日は「大寒」、寒さはこれからが本番となる。昭和の56豪雪の1月はつらかった。

ところで、最近はほとんど聞かなくなった「二十日(はつか)正月」でもある。新年の祝い納めとされた日だ。子供の頃、正月はご馳走が出て、鏡開き、どんど焼き、それに二十日正月と
なんとなく、長くゆっくりとした思い出がある。

この二十日正月とは、四国では、正月に用いた鰤の骨や頭を酒粕・野菜・大豆などと一緒に煮て食べることから骨正月・頭正月とも言う。

私の父の育った金沢では乞食正月とか。正月の御馳走や餅などを食べ尽くす風習がある。

正月気分が、何と3週間近くにも及んだ時代、敦賀では一昨日の豊漁か豊作かを占う伝統行事「夷子大黒綱引」でほぼ終わり的なイメージを私は持つ。

これもセンター試験とかで悩む子育て世代には縁がない。大学受験の第一関門、センター試験が終わった。

季節感の薄い現代生活だが、学校の周りはときどきの行事に彩られる。親御さんたちも、喜んだり緊張したりの日々に違いない。子育てが終わるとこの頃の慌ただしさが懐かしくなる。

ともあれ、受験生でなくても、進級や卒業を控えた、この時期、大流行の恐れもあるインフルエンザだ。

どの世代も、今も、一茶の俳句に「めでたさも中くらいなり、おらが春」と過ごす正月、そして、これからが春にむけてと覚悟する。
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