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町の活気を取り戻すには・・・・・。
Date:2008-08-28(Thr)

夜は虫の声が聞こえ始めた。移りゆく季節を感じるようになった。どこか挽歌的に感じるのは歳のせいか。敦賀の夏もさまざまな表情があった。サマーフェスティバル、とうろう流し、そして、次は気比さん祭りと、祭に込めた中に、事故も絡み、複雑な想いの夏でもあった。昨夜は、本町の店をわずか3500円で5軒の店をはしごする「はしごラリー」を久しぶりに楽しんだ。

地図を確認しながら、30年前の店の数を思い出していた。豪雪の昭和56年冬、数多くのネオンと満杯さに驚きと敦賀のエネルギーを感じた。ラリーとなじみの顔が多い、久しぶりの活気。ある議員の息子さんの元気な司会を見ながら、世代が盛り上げる、敦賀の夏風景の輝きと陰影を感じた。

昼は、公設卸売市場運営協議会。このところの流通形態の変化による利用状況から活性化がひとつの懸案であった。「市場で朝市」との10月26日の企画を了承した。まだ、詳細を詰めることになるが、実験的な試みでもある。公設市場が市民から遠くなるのを、何とか市民に利用してほしい。との苦肉の策である。

話を飛ばすが、国土交通省が昨日、発表した2009年度政府予算の概算要求に北陸新幹線の金沢-敦賀間の新規着工費用は盛り込まれず、不透明な文言にとどまった。事業費の計上見送りの要因は、新規着工費用の財源にめどがまったくたっていないこと。長崎、北海道、北陸新幹線の総事業費は2兆円を超す。国交省の試算では現在使える財源は六分の一にも満たない。政治決着ができないほど財源確保が難しいらしい。

昨年の夏、参議院選挙の安倍首相の言葉はなんであったのだろうか。「概算要求まで」とか、何度も先延ばしての結果である。西川知事の「最後は政治的な判断が必要」とする言葉もなぜか、むなしい。「国、地方を含めての800兆円という借金をさらに上積みすることは、許されない。国民的な立場から常識的な判断」とする民主党、岡田元党首の来福時の言葉が残る。

本町の店数、公設市場、新幹線を同列に扱うことは不謹慎だが、敦賀の「元気さを取り戻すには」、「活気を取り戻すには」、と言ったこれまでの発想が、どうも違うのではないか、何か視点を変える必要があるのではないか、そんなことを感じる昨夜の「はしごラリー」だった。
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