原子力発電所の長期停止に伴う苦しい中での予算編成
Date:2015-02-19(Thr)

2月25日に始まる敦賀市議会にむけて、敦賀市の2015年度当初予算案を発表された。市長選を控え骨格予算ではある。

原子力発電所の長期停止で税収が減少し、人口減少、社会保障の増大と、難しい局面での苦慮の予算編成と受け止めたい。

当初予算案の一般会計に盛った224億2117万円は前年度当初比7、8%減。特別会計、企業会計をいれた全会計516億8225万円の2、3%減。

産業振興で第二産業団地の整備に向けた設計、子育て支援では放課後児童クラブの拡充。人口減少対策では就職と定住を促進するための費用など、骨格予算としながらも大事な施策も盛られている。

また、緊急経済対策の継続で、赤レンガ倉庫や駅前整備があげられ、舞鶴若狭自動車道の素通り問題など、観光戦略に新たな視点が求められる。

一方、重点施策以外にも、議会でも、議論された指定避難場所へのテレビ回線整備、生活保護に至らない生活困窮者への支援、など、きめ細かい配慮もある。

ところで、昨日始まった県議会の県予算を見ると、先進性のある県の子育て支援で第3子以降の保育料無料化をさらに拡充した応援プロジェクトや女性に優しい職場づくり支援を推進。

これらに共通するのはハード整備だけでなく、敦賀の看護大学など、マンパワーを強め地域活力を高めていくソフト対策であることだ。

いずれにしても、人口減少で敦賀市も苦しい中での予算編成、県と敦賀市との連携を強化し、地域の「再生」の仕組みを構築していくべき、苦しい時である。

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