さらに3年前倒しの福井の開業というがーー。
Date:2015-03-14(Sat)

北陸新幹線における福井先行の議論が行われているが、そんなにあせって前倒しにすることがいいのだろか。

というのも、平成34年度に開業する北陸新幹線の金沢・敦賀間のうち、金沢と福井の間を先行して開業するよう求める垂れ幕が福井市の福井商工会議所に掲げ、本気で実現に向けて運動を展開している。

私は、ハード面で福井先行が実現しても、北陸新幹線の金沢開業の盛り上がりが福井で期待できるであろうかとの、疑問だ。

というのも、ハード、ソフトも新幹線開業の準備が福井市に整っていないからだ。という敦賀市も7年後といってもその準備が整っていない。

ところで、今、大阪で2025年に万国博覧会を再び開けないかという検討が真剣に考えている。

大阪での万博はかつて1970年に開催し、実現すれば2度目となる。

来年度の予算案に調査費を計上したというから、府は真剣だ。“1度目”の70年といえば高度経済成長期の真っただ中。2025年は東京での2度目の五輪の5年後である。

東京が五輪ならば、大阪は万博で―という単純な発想が感じられる。これも大阪の東京と比較しての焦りか。

福井市もまずは、3年後の国体に福井県全体で成功にむけての準備を行い、7年後の北陸新幹線、敦賀延伸での準備に力を入れる、これが懸命な準備というものではないか。
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