敦賀の歴史となった日だ。
Date:2015-04-02(Thr)
敦賀に盆と正月がいっぺんにやって来た。快挙も快挙、春夏通じて初の決勝に進んだ北信越代表の敦賀気比は東海大四(北海道)と対戦。3—1で勝ち、福井県勢初、北陸勢としても春夏通じて初めての優勝。もうこれ以上、書きようがない。深夜の再度のテレビ観戦、これも時間を忘れた。 

外人部隊と言われ、敦賀市民として、今一つの盛り上げに欠けてきた敦賀気比だが、昨日は違った。職場で携帯で、交わす言葉は「どうなってる」と。

今日からどんな騒ぎになるだろう。この喜びの時間は楽しい。ところで、開花からつぼみがふくらむのを楽しみにしていたのに、今年のサクラは慌ただしい。

笙の川のサクラも見事に色好き始めた。昨日から4月、気持ちも新たにして出発。これに敦賀気比の優勝だ。この優勝で一気に街が華やいで見えるからいい。

敦賀市の景気の悪さが際立って来ただけに、この雰囲気はいっときとは言え、元気をもらえる。

福島に仕事で敦賀を一時、後にした若者、引っ越しをすませた高校卒業生、悲喜こもごもに思いを寄せる人。「いろいろなこと思いだす桜かな」(芭蕉)だ。

金ヶ崎の桜の老木も咲いている。先人たちの思いをくみながら見事な花を咲かせる。それなりに手入れもいるが、われわれに今を生きていることを実感させてくれる。

金ヶ崎の歴史保存と桜の共存の道筋も市役所のワーキングチームでできた。

金ヶ崎は敦賀市民にとっての、心のふるさとでもある。殺風景だった景色に彩りを添える桜の花。人の心にも彩りを与えてくれる。

敦賀気比の甲子園優勝という大輪の花、今日になるまでなるまでの経緯や背景にも思いをめぐらせてみたい。外人部隊と言われても、優勝となると違う。人口減少が進む敦賀市だが、敦賀気比には野球修行に、甲子園出場を求めて、これからも高校生が集まる。

公立か、私立で議論があっての敦賀気比の誕生、私立を選んで、昨日の優勝があった。桜の開花に敦賀気比の優勝、今後、数十年を超えて、語り継がれる歴史的な日だ。
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