引き際も続けることも、それぞれ生き方だ。
Date:2015-05-20(Wed)

西川知事が四期目の始動にあたって県の機構改革と人事異動が発令した。

西川知事は幹部職員に対し「人口減少に歯止めをかけるため、従来の枠にとらわれずに仕事を進めてほしい」と訓示。

まさに、今、これが福井県にとって最大の課題だろう。敦賀市も同様だ。今日、臨時議会、敦賀市議会も議長が決まる。

ところで、橋下徹大阪市長の引退はある意味、見事だ。一方で無責任にも感じる。あとは知りませんとも感じる。

「大阪都構想」が住民投票で否決され、看板政策だけに、住民投票は橋下氏にとって関ケ原、天下分け目の戦だった。僅差とはいえ、否決は敗北である。

頼みの民意に背を向けられては万事休すだ。橋下氏はすかさず会見で政界引退を表明した。「最高の終わり方」「政治家冥利に尽きる」。個人としてはよいが残されたものは、右往左往だ。

一方で、現役続行を決めたフィギュアスケートの浅田真央さんは「試合が恋しくなった」と打ち明けた。それぞれの生き方だ。

話を橋下市長に戻すが、<散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ>。細川ガラシャの辞世の歌だ。これほど見事な辞世の歌も知らない。

いずれにしても、引き際も肝心だが、続けるのにも力がいる。
私は大阪市民の生活環境が、橋下市長の思いと違うところにあるように思えてしかたがない。
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