来月には、北陸新幹線中池見ルート変更を認可による中心線測量始まる。
Date:2015-06-18(Thr)

昨日は議会説明会。内容は①北陸新幹線のルート変更②敦賀駅周辺整備の変更③幼稚園利用料負担額の変更と、どれも大事な案件だけに1日一件、私の考えを加えて解説したい。

まずは、北陸新幹線のルート変更。鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、北陸新幹線金沢—敦賀間の中池見1湿地付近のルート変更を、国から認可された詳細に説明した。

2002年の環境影響評価実施時に想定した「アセスルート」が湿地の一部を横切る形となって環境への影響が懸念され、機構が専門家でつくる検討委を設けて調査。

変更されたルートは、検討委員会が提言したアセスルートを基本に、従来のルートから南東にずらして湿地の横断を回避。さらに湿地南東にあり、水源の一つとなっている深山みやま)トンネルについて、北側出入り口の位置を17メートルほど高くした。 

トンネル南側は集落の分断を避けるため、認可ルートに近づけ、これまで検討されてきたルートの中で最も急カーブとなった。このため、新幹線速度の時速260キロ以下とする速度制限となる。

また、従来のルートから南東にずらして湿地の横断を回避。さらに湿地南東にあり、水源の一つとなっている深山トンネルについて、北側出入り口の位置を17メートルほど高くするなど腐心の内容でもある。地下水への影響が、定量的にも小さいとしている。

この北陸新幹線のルール変更で7月には中心線測量、それをもとに詳細設計、用地協議、地元への工事説明会、工事と進む。中池見の調査、ルート変更で工事着工がこの地域は、2年遅れたものの、従来の3年前倒しには間に合うとの説明もあった。

中池見への地下水の影響が軽微になったこと、3年前倒し工程が変わらないこと、さらには5月のマスコミ報道発表後、大きな反対の声もない状況から、粛々と工事を進めて3年前倒し工程を実現して頂きたい。

これでハード上の制約はなくなったことになる。敦賀市として
どう新幹線による受け皿、まちづくりに取り組むか、ハード、ソフトの正念場を迎える。
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